2024.05.17
マイナンバーカードのICチップ、または健康保険証の記号番号等により、
オンラインで患者様の加入している医療保険や自己負担限度額等が分かるようになります。
また、マイナンバーカード利用での本人確認を行うと医療機関や薬局においての特定健診等の情報やお薬の情報が分かるようになり、
より良い医療を受けられる環境となります。
取得する情報と活用は以下のとおりです。
マイナンバーカードをお持ちの方は受付時にご提示ください。
処方せんやカルテが電子化されると、具体的にどのようなメリットがあるのでしょうか?
従来、患者さまが薬を受け取るためには、医療機関に紙の処方せんを発行してもらい、それを薬局へご提出いただく必要がありました。紙の処方せんは医療機関ごとに発行されるので、複数の医療機関に通っている患者さまは、同じ薬が重複して処方される可能性もありました。
しかし、電子処方せんにより薬剤情報を薬局で全て一元管理出来るようになり(情報共有により何ヶ所の医療機関からどのような薬が処方されているかを画面上で閲覧出来るようになりました。)その情報を参照、又、医療機関と共有することにより、薬の重複やお体質上、注意を要するお薬の事前チェックが出来るようになり、より安心・安全な薬物治療を受けられるようになります。